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BRAND NEW STANDARD

15.02.24

— Re:birth of Cool Fabrics

2014春夏に引き続き、五大陸の素材作りの根幹となるコンセプトです。

「化合繊のテクノロジーに頼らず、古き良き時代から今日まで受け継がれている古の夏素材を、今の時代に適したものに作り直す」

昨年のドーメル「G Tonik」やカラーポーラーなどもそうした考えの中生まれました。

今シーズンは新たに五大陸のベーシック、スタンダードと呼べるべき素材を開発しようと生まれたのがこの「Dry SPINNER」です。

dryspinner.png

スーツ SR 0103-403 ¥63,000+TAX , ベスト VR 0103-403 ¥19,000+TAX

 

一般的に素材にハリコシを持たせる為に使う英国羊毛は、原毛の繊維が太いため糸自体も太い番手の物しかひけません。なのでタテヨコともに双糸使いのしっかりとした素材を作ろうとすると、どうしても地厚で重くなってしまいます。

それを改善するために特に夏用素材はヨコ糸単にせざるをえなくなり、結果、軽いけどシワになりやすい素材が多くなります。

今回五大陸はそれを改善すべく原毛から見直し、より細い繊維でしっかりとしたハリのある毛を持つ羊を探しました。

ヨーロッパ北部で生まれ、長い年月をかけオーストラリアに移り、高原地帯に生息する「South African German Merino」。

通常のメリノウールと同じ細番手をひくことができ、しかも嵩高性は2倍!

タテヨコともに双糸で織り上げ、ビンテージさながらのドライタッチの素材が完成しました。

スーツに仕立てると一目瞭然。

湿気の多い日本の気候でもへこたれない、キリッとしたスーツです。

 

オオハタ

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