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JOURNAL
旅する五大陸 - 第三章 イタリアの粋
A GENTLEMANS ODYSSEY
旅する五大陸 - 第三章 イタリアの粋

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こんにちは。奥山です。

「A GENTLEMANS ODYSSEY 〜旅する五大陸〜」、
三番目に訪れるのは、芸術、食そしてファッション大国のイタリアです。

前回お話ししたパリはファッションの都として長く君臨していましたが、
1970年代からミラノが台頭し始めました。
数多くのモードブランドが誕生し、
最先端のファッション発信地として
世界中から注目を集めることに。
そしてメンズファッションでは、クラシコ・イタリアという
新たなムーブメントが起りました。
1986年にフィレンツェでクラシコ・イタリア協会が発足し、
イタリア国内で継承されてきた伝統的なアルティジャーノの技術が注ぎ込まれた、
クラシック・エレガンスを表現したスーツを始めとしたハイクオリティな製品は、
世界中のお洒落な男性の心を鷲掴みにしました。
日本でも1990年代からブームとなり、ナポリスタイルのクラシックなスーツは、
多くの男性のワードローブに加わることになりました。

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また年に2回、フィレンツェで開催される紳士服の国際見本市
ピッティ・イマジネ・ウォモは、世界中からファッショニスタが訪れる
イベントとして発展を遂げました。
ここで撮影されるお洒落なスタイルが

次のトレンドを生み出していると言っても過言ではありません。

イタリアのファッションは、イギリスの格式を重んじた伝統的な着こなしや
フランスの華やかさを漂わせるスタイルとも違い、
柔軟性と色気を持たせることで、男の粋を際立たせているのが特徴。
古代ローマから続く騎士道精神やルネサンスを彩った芸術性と職人気質、
さらには情熱的で陽気な性格……、様々な要素が組み合わされ、
イタリアらしいファッションができあがっているのです。

そんな粋なイタリアのスタイルを作るのに、欠かせないのが生地。
前回お話ししたイギリスのハダースフィールドと並び、
高級生地を生み出す産地として有名なのがイタリアのビエラ地区。
さらに日本の尾州を加え、服地の世界三大生産地として知られています。
イタリアの生地の特徴は、軽くて柔らかく艶があり、絶妙な着心地を味わえること。
これが、イタリアの洒脱な着こなしを生み出すことにつながっています。
このビエラ地区で、世界三大ミル(毛織物工場)と称されているのが
「FRATELLI TALLIA DI DELFINO(フラッテリ・タリア・ディ・デルフィーノ)」。

1902年に設立された「ガルディア・タリア」社を前身とし、
100年以上にもわたり
高級服地を生み出してきたタリア・ディ・デルフィーノ。
スイスに近い北イタリアの澄んだ水によって生み出される生地は、
特に本国イタリアで高い支持を受けていることで知られています。
最高級の原毛を使用し、スーパー120's以上の高番手のウールやカシミアなどを生産。
しなやかさや柔らかさとともに、
コシがあり耐久性にも優れた生地であることが
特筆です。
さらに近年では、快適に着用できるように機能性も追求した
素材開発に
力を注いでいます。

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今シーズンの五大陸では、
そんなタリア・ディ・デルフィーノの生地を使用した

大人の粋を感じるコートを作り出しました。

生地に高機能シールドフィルムを貼ることにより透湿防水性を持たせ、
ウールコートでも風を通さず、さらにライナーにダウンを使用することで
保温性を高めています。
上品な微光沢を持った定番のステンカラーコートなので、
ビジネスシーンでのアウターとしてはもちろん、
休日のカジュアルスタイルにも合わせやすく、
幅広く着まわせるのも魅力。


イタリアの伊達な紳士のように、粋に着こなせるコートです。

>> 五大陸×タリア・ディ・デルフィーノ 商品はこちら
※ 写真掲載商品はお近くのショップまでお問い合わせください。

次回は「アメリカの合理性」をテーマに、海を渡ります。




奥山泰広(おくやま やすひろ)プロフィール


okuyamayasuhiro_img_450.jpg

編集プロダクション POW-DER 代表。男性月刊誌『Begin』の編集長を経て、『THE RAKE』や 『AERA STYLE MAGAZINE』『MADURO』『MEN’S CLUB』などの男性誌やブランドカタログ、 企業会報誌などを手がけている。

http://www.pow-der.jp/

イラスト/新地健郎、平沼久幸